遺言めいたこと… |
わたしは、このサイトの<思うこと>でも書いたが、日本の相続制度というものについて反対だ!
そもそも夫婦の財産が、其のどちらかが死亡すると、法律的に(自動的に)半分は子供に相続される、
と云う仕組みが <おかしい?>と言っているのだ。
ここで相続が発生するのは、税金取り立て用の方便で、余程の財産管理をし(させて)いる以外の、
一般市民にとって、こんなことは家族の平和破壊の原因を生む<種>でしかない。
普通、相続を3代繰り返せば0ゼロになる仕組みなのだそうだ。
夫婦の財産はあくまで夫婦共同共有のもの…
法律が勝手に半分を子供に分与する権利なんてナイ!
相続の発生と見なすことが可笑しいのだ!
店のあるお客さまと、其の話になったが「それはマスターがママを愛してるからカラだよ!」
「俺なら子供に全部遣りたいくらいだヨ・・・」と、軽くあしらわれた?!
こんなものが有るから、世の中に相続をめぐる骨肉の争いが絶えない…
財産分与の権限は、法律ではなく、夫婦(親)の自主にまかされるべきが正当だ!!
例えば、兄弟が何人も居る農家で、上記の相続が発生したとする…
結果は惨憺たるモノになるのは明らかだし、その農家は売却分与する以外になく成り立たない。
わたしも含めて、法律的知識を勉強し<遺言書>を、きちんと残すのがいいのだと思う…
法律上成り立つかドウか不明だけれど…
遺言
わたしは、わたし又は家内の一方が逝った場合、その財産の半分を法律が子供に分与する
…と云うことを<拒否>する。 子供たちに与えないと言うのではない。
ここで相続の発生することに異議を唱え、財産は全て残された妻あるいは夫の財産として継続し、
子供に分与の権限は残った妻又は夫が、其の本人の権限で行う。
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※ 此れからの政治家に取り組んで頂きたい課題です
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