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浦和市展はボトルシップをオモチャだ…として切捨てました!

    1985年。 市展・県展とJIJIの論争は、新聞記事にも取り上げられ、
   <
芸術か?オモチャか>と話題になったものでした。

   個人の当落の問題でなく、後進の為にも、みちを開きたいと、論争し、
   亡くなられた(大阪の)岡田重三B/S会長も、会報などで応援して下さったが、
   埼玉県展・さいたま市展(旧浦和市展)の<権威主義の壁>は壊せなかったのです。。。
   同時提出の油彩30号<暮色>も排除・落選させられました!!
   関った審査員も、当時の高田誠:会長をはじめ、冥府の人になった。。。
   
  早いもので、事件から19年の月日が過ぎたけれど、改正された話は聞かない!



1985
          今から19年昔の市展の目録です                  BS却下落選の理由説明


第四部 工 芸  講評に御覧の通り、
一個人の作品に、1/3にも当たる(赤線部分)スペースを割いて
、BSを排除した。

<原文浄書>
次に落選されたボトルシップについて付言したい。
美術工芸は生活用具としての機能を有し、独創的な美の創造であり、工芸材
を駆使し、造形効果による独特の美の表現をするものが必要で、装飾性は人
間本来のものである。テーマの船は海を航行する事を目的とした機能の乗りも
ので美を目的としたものではない。その船は創作ではなくコピーに近いもので、
ある意味での装飾性は評価出来る。又練習と努力による技術も理解出来るが、
いかに小さな穴から入れるかと云う好奇心的な要素が多い。創造による芸術性
豊かな美術工芸品であってほしい。

低俗でワケの解らん理由で、審査員どのに作品を否定され、
審査に抗議したとして…同時出品の30号油彩<暮色>も
おまけに
落選させるという怪挙 権威主義の暴力を振るった!!

CLICK 30号油彩暮色



CLICK BSチャイナシップ


CLICK BS JUNK

       県展・市展の<権威主義の壁>は壊せなかったのです。。。
   関った審査員も、当時の高田誠:会長をはじめ、冥府の人になった。。。
   
早いもので、事件から19年の月日が過ぎたけれど、改正された話は聞かない!

JIJIは、頑なにB/Sは工芸であり、芸術で有り得る事を信じ、
此れから手がける後進のためにも路を開きたいと・・・
PCを通じて普及したいと、コンピューターを始めたのでした!!




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