青森県・八戸港(鮫港)の夕陽です
ダイナミックな、夕陽の茜色が見事でした!!
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  ぼしょく 油彩30



八戸港の夏!
感動的な 夕陽に出会った、感激です!!
2年通いましたが、二度とこの劇的なシーンは見れませんでした。

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部分1  暮色 


海ねこたちが皆、ねぐらに戻り・・・波の寄せる音だけになります・・・

部分 2

部分 3



帰りそびれた(?)1羽・・・
海ねこを自分に見立て…夕陽を眺めたのです・・・



暮色  油彩30号F


何処の海辺でも見れる風景ですが・・・私はこの場所の、
この風景が描きたくて、ふた夏、この場所へ行きました・・・


そばに うみねこの群生地・蕪島(かぶしま) が有り

夕方になると、鳥達も、ほとんどねぐらへ帰って行くのです・・・・



この作品は長いこと、わたしの店  の壁面に、
展示してありました



佐藤博さまに、お買い上げ戴き…手元を離れましたが
娘の嫁ぐとき、「なにか欲しい絵があれば…」と言ったら…
「暮色」 が欲しかった…と無理を言います…

親ばか・・・

佐藤さまから買い戻し、嫁入り道具として持たせました。





* いま、この作品は娘の家・西尾家の壁の一部です




秘話:落選

此の作品<暮色>は、B/S遣唐使船を、浦和市展工芸に出品した際






受付が、オモチャだとして?! 受付拒否しました。
それに抗議したとして同時出品した此の油彩暮色30号


審査員の暴力的圧力?で落選させられ?、展示されませんでした


此の<暮色>油彩30号は、其の後京橋近代美術画廊での個展に出品
日本芸術新聞に、佳作として写真入りで、紹介して頂きました。



下種のかんぐりで、、、幾ら払った?と言われたものです。
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