yamaiwa2

　鰯　(芸大入試提出作品） ６号油彩

私は若い日、（高校３年）東京芸大を受け、学びました。
その受験の時に、提出した懐かしい小品です。

いわし　　６号油彩　キャンバス

実技試験は、試験場で、石膏デッサンを、３日間で仕上げます・・・
他に、無記名の油彩作品を、提出…審査されます。

提出作品に…サインは無く…キャンバスの裏に、受験ＮＯ-だけ
大きく　137 と、マジックで書いてあります。
：想い出：
無論、この頃アトリエなど無く…
玄関わきの三畳間が高校生のわたしのアトリエでした・・・
描いてあるアトリエの、たたみ目も、懐かしい想い出なのです。

わたしは、魚釣りが好きですが…　このころから、魚の絵をよく描きます…

　　鯵（あ　じ）　３号油彩　

１９５０年・・・　　（１９才）６４年前に描いた小品です
　

　３号板：油彩＜鯵＞

　今の私には無い…みずみずしいエネルギーが有ります！
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下のこの二点も、芸大在学の頃の作品です。

　　骸骨のある生物　　１５号Ｆ油彩　　　

＜１＞

骸骨のある生物　　１５号油彩

若気の至りで…近くの、囚人墓地から骸骨を拾ってきて描いて…
家族のヒンシュクを買いました 　若さのエネルギー でした。

何枚も描きましたが、他人の顔を見るとき、其の下の骸骨を見ようと？
している自分に＜危ないモノ＞を感じて止めました　^o^)；；；

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教室の裸婦は、エネルギーに満ちていた…学生時代の、残り数少ない
作品の一つ…　いまの私には描けない秀作　です･････

１００号の卒業製作、＜天ﾃﾝﾋﾟｮｳ平＞は、青木繁に憧れて描いた作品でしたが、、、
置き場に困り･･･枠からはずし、巻いて天井裏に仕舞ったので
ねずみの巣になり、捨ててしまいアリマセン！！